オフィスで『収益』

オフィスで収益?

不動産の収益物件って住居のイメージが多いですよね。

不動産に関わる方や不動産業界と繋がりが強い方以外、特に個人オーナーや会社員兼オーナ業をしてる方にとって住居以外で収益するのはあまりイメージが湧かないかも知れませんね。

実は隠れた人気投資です。

不動産収益を大別すると

・居住用区分所有(住居)

・事務所用区分所有(オフィス)

・戸建て(古家)

・1棟マンション(ビル)

・信託物件(受益権)

・土地購入後、賃貸マンション建築して売却

最近では中古ビルを購入して民泊やホテルに転用なんてのも多くなりましたが、自分で宿泊業まで出来る方はかなり少数なので、宿泊専門業者に貸す事がほとんどです。

中でも信託物件や新築を立てて売却までするのは流石にプロ、というか個人では難しい所なので、現実は区分所有か戸建て(古家)ですよね。

戸建て(古家)に関しても実は災害や害虫など外的要因が強く、転売あっての利益となりがちなので売り抜けるタイミングが難しく、リスクが大きい事からセミプロのような方が好みます。

それに比べると居住用区分所有(住居)は情報が溢れて、どんな方でも一番目に留まりやすいと思います。

そして居住用はどんな方でもある程度、良し悪しの判断がつく上に区分所有であれば建物のメンテナンスまで考える必要もなく、不動産の知識がなくても運営し易いのが特徴です。

そういった意味でも一番身近で一番多い収益方法です。

では事務所用区分所有(オフィス)はどうでしょうか?

まず事務所の区分所有は居住用に比べて圧倒的に数がありません。

恐らく住居の10分の1以下ではないでしょうか?

とすれば一般の方の目に付く頻度は当然に少なくなります。

そして物件の選定方法もエリア事情や経済動向も住居以上に把握しておく必要があります。

ただ、建物は同じく区分所有なのでメンテナンスについて考える必要はあまりありません。

このように表面だけ比べると、住居に比べて事務所の方がハードルが高いように感じます。

実際はどうでしょうか?

事務所の場合だと数が少ないですが、売りに出ているのであれば探せば必ず見つかります。

そして住居に比べて注目している方が少ないので、情報が見つかれば商談まで持ち込みやすいです。

エリア事情や経済動向に関しては勉強するしかありませんが、需要を外さなければ住居に比べて賃貸付けも比較的容易です。

実は大きく異なる点は「室内の設備費用」です。

住居の場合、長期間住んでいた賃借人が退去するとキッチン・バスルーム・洗面台など設備の交換費用が発生致します。

事務所はどうですか?

普通の事務所であればバスルーム・洗面台はありませんよね。

しかも共用部に給湯室とトイレがあれば、それも交換費用は掛かりません。

和室を洋室に変えたりとか間取り変更もあまりありません。

これだけで10年単位で考えると数十万円から数百万円変わります。

そして事業用なので賃料+消費税が入ります。

これは所有者次第な所もありますが、非課税業者(個人も含む)であれば益税として収入の一部に出来ます。

(※非課税業者と益税についてはお調べ下さい。)

ただ、居住用に比べて管理費・修繕積立金が割高になる事が多いですけどね。

という事で物件全体の件数は少ないので情報収集には苦労しますが良い不動産業者のパートナーさえ出来れば、より少ないリスクで運営できるのがオフィス収益の魅力です。

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