オフィスレイアウトのコツ

オフィス探しをする上で、働くスタッフに対して、実際にどれくらいの面積が必要なのか?

というのが、お客様より一番よく聞かれるご質問です。

狭いより広い方がいいけれど、広ければ比例して家賃が上がるし、オフィス探しを任命された担当者さんの一番の悩みどころです。

もちろん業種や物件の間取りによって都度変わるので、こちらでは一般的なオフィスの広さについてお話しさせていただきます。

①スタッフ人数ごとの必要面積の考え方

一般的によく言われるのは、1人当たり3坪(10㎡)です。計算してみると、5人で15坪、10人で30坪、30人で90坪という広さになります。印象としては少しゆったりとしたオフィスだなと感じました。最近ではフリーアドレスの流行や働き方の効率化で一人当たり3坪に当てはまらないオフィスも増えてきており、最近の傾向で言うと2坪から2.5坪が目安となります。また、100名を超えるスタッフがいる会社など、スタッフ人数が増えると、会議室やオフィス機器の共有人数も増えるため、一人当たりに必要な面積は少なくなる傾向にあります。あとは、受付スペースや応接スペース、倉庫やショールームが必要な会社であればプラスアルファの余裕をもって3坪前後を目安としま

しょう。

②デスクで一人が座った時に必要なスペース

人がデスクワークする際に必要なスペースはどのくらい必要なのでしょうか。一般的には机から椅子までが、40cm程度あるとよいとされています。また、通路の幅は、最低70センチから90センチ程度が目安となり、90センチの通路幅であれば人がストレスなくすれ違うことができる距離となります。したがって机の奥行きが70センチだとすると、70+40+90=200センチで、約2Mほどの奥行きが必要となります。また、デスクが背中合わせのレイアウトの場合は最低でも机を40cm+40cm+90cm=170cmは離した方が良いということになりますね。

③業種から考えるオフィスレイアウト

例えば事務スペースとは別に一般的に必要なるのは、受付、応接スペース、ミーティグルーム、スタッフルームなどです。端的には、来客が少なく顧客のところへいくことが多い業種であれば、応接スペースや受付は必要がありませんし、逆に頻繁に会議やセミナーなどがあれば、会議室が複数欲しい場合もあります。そういう業種はビル内に貸し会議室やミーティングスペースがあるオフィスを考えるのも良いでしょう。

今レイアウトの流行といえばフリーアドレスオフィスです。一見空間が広く見えおしゃれなイメージですが、私物を置いておくロッカーを用意しなければいけなかったり、例えば建築系の会社などは大量の資料と図面サンプルなどが必要となるため、個人デスクを置いて作業をした方が効率的な場合もあったり、チームごとに動く職種ならば、コミュニケーションを取りやすいように島ごとに配置した方が良い場合もあります。

④応接スペースからレイアウトする

レイアウトのイメージは事務スペースから考えがちですが、応接スペースから考えて行きましょう。

応接スペースは入り口付近に作る。

一番はセキュリティ面が挙げられます。事務スペースを通るようなレイアウトの場合、守秘義務のある文書などを見られてしまう可能性もありますし、第一来客の方に安全意識の欠如としてみられてしまう場合もあります。

また、見落としがちになるのがトイレまでの導線です。

まれにオフィスの奥にトイレがあるような場合は、事務スペースを通らないようにレイアウトする工夫が必要です。

応接スペースが決まれば、その他のレイアウトもうまくいくことが多いです。

ここでは簡単なオフィスレイアウトについてご説明させていただきました。

物件の間取りは様々ですので、一度図面に落とし込んでもらうのが近道です。

働きやすい環境が整えば、作業効率もアップ!

是非オフィスレイアウトの参考にしてください。

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